ービーズー
*とんぼ玉
『とんぼ玉』とは、約4000年前からエジプトやメソポタミヤで創り始められた色文様のついている穴のあいたガラス玉の事です。古代ではとんぼ玉は宝石以上に人々を魅了し、装飾品や魔除けなどとして用いられました。
世界中で制作するアーティストがおり、愛好家も多く、日本でも古墳から数多くのとんぼ玉が発掘されており、江戸時代には、多くのガラス職人によって日本人好みにありとあらゆる技法を凝らした玉が創られ、かんざし、根付け、帯留め、などとして広く用いられました。
現在でもとんぼ玉はその美しさと不思議な魅力で装身具や鑑賞用などとして多くの人々の心を捉え続けています。
*チェコビーズ
チェコビーズ (Czech Beads)とはチェコで作られたビーズ(とんぼ玉)の総称。カッティングしたガラスを高温で焼成し、表面を軽く溶かしたファイアポリッシュと呼ばれる ビーズが有名。そのため、ファイアポリッシュを指して「チェコビーズ」と呼ぶ場合もあるが、ファイアポリッシュだけでなく、ランプワークビーズやシード ビーズも生産されています。ビーズはチェコの多くの会社で作られている為、色や形は数えられない位あります。
18世紀頃から作り始められた伝統と技術を受け継ぐ歴史あるビーズです。ひと手間が素朴な素材感を生み出し一粒づつ違った色、艶を持った表情豊かなビーズです。
*ドイツビンテージビーズ
ヴィンテージビーズ(ヴィンテージ とんぼ玉)とは、30年から99年前にドイツで製造されたビーズ(とんぼ玉)のことで、旧西ドイツで作られました。チェコビーズ同様、ファイヤーポリッシュした物や細かい細工がされた物など数知れない多くのビーズがあります。
製造されてから何十年と経っていますので、多少色むらや傷なども御座いますが、それがヴィンテージビーズの持つ味わいです。
カレンシルバー
カレンシルバーとは、ミャンマー、タイ、などに点在する民族による伝統的なシルバービーズ。銀の純度は925以上と非常に高く、細工も素晴らしいです。
天然石